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2013年3月16日 (土)

新潟下町(しもまち)をあるく~金刀比羅神社~(5)

  湊稲荷神社を出て下町(しもまち)の狭い小路へ入って行くと、
迷路に迷い込んだように方向が分からなくなってしまいます。
  そんな思いをしながら歩いていくと、目の前が急に開け、金刀比羅神社が現れます。

Photo_5

  この神社は1822(安政5年)新潟の回船問屋鈴木弥五左衛門の建立したものです。
  弥五左衛門の持船「白山丸」800石は、大阪からの帰路出雲沖の海で遭難します。
  荒れ狂う大波に船頭の三平以下13人の乗組員は、助かる道はないと諦め帆柱をたたみ、
四国の金毘羅様の護摩札を帆柱にくくりつけ、祈りました。
そうすると帆柱の先端が急に明るくなり白髪の老人が現れ波は静まり助かりました。
この金毘羅様のご利益に感謝し、弥五左衛門はこの神社を奉納したと言われています。
  拝殿正面に1897(明治30年)奉納された「難船絵馬彫刻」の欅板の彫刻が掲げられています。

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  この絵馬は1984(昭和59年)新潟市有形民俗文化財に指定されました。

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